侵略・防衛そして電撃と制圧 #ACV
それでは今回は領地ミッションについてです。
CBTではマップの形が一種類で、防衛施設がマップによってランダムで設定されていました。
製品版では防衛施設をカスタマイズすることができるそうです。
侵略での目的は、戦闘のタイプによって2つにわかれていました。
それが電撃戦と制圧戦です。
電撃戦は、補給用のヘリ5機を落とす、そして防衛ではそのマップの防衛施設の完全破壊が目的となっていました。
なんだよヘリ5機とか余裕じゃんとか舐めてはいけません。
このヘリやたらと硬いんです。
ブレードでも6,7発は叩き込まないと落ちない硬さ。というかAPが9万くらいあったりします。
軽量機体だとブレードが無いと全く歯がたたない装甲を持っていることもあります。
重量系だとキックをぶちかまして削ることも可能なのですが、軽量だとキックも貧弱なのでなかなか落とせません。
そして防衛施設も舐めてはいけません。
小型の砲台ならライフルを10発程度(それでも10発。ストーリーミッションの敵より普通に硬い)ぶち込めばOKです。
しかし、大型砲台が場所や武装は違えど二基接地されており、こいつらがやたらと強いし硬いのです。
強力なレーザーを散弾のように撃ち出したり、スラッグガンのようなKE属性砲、はたまた榴弾砲まで。
結構絶え間なく撃ってくるので軽量機体だと完全回避が必須です。
それでも散弾なので中々完全回避は難しい…砲身が別の味方を狙っている間に攻撃できれば最も安全です。
味方には建物に隠れて回避してもらいましょう。
しかしこの大型砲台さえ落とすことができれば、ほかは殆ど怖いものはありません。
じっくりと他の防衛設備を落としていきましょう。
ただ、先程も書いたとおり、軽量機体で攻め込むのは大型砲台の存在から非常にリスキーです。
囮として逃げ回れる自信が無い限りは中量や重量系で、ヘリ、砲台を十分に落とすことのできる攻撃力を持っていくべきでしょう。
逆に防衛側では軽量機体はかなりの活躍が望めます。
索敵役、撹乱役、挟み撃ちのために高機動を活かすなど、作戦行動を取る上で非常に柔軟な対応をすることができます。
ACが全て落ちる、落とされるのもミッションの達成条件になるので、劣勢になった時に逃げ回れる足を持つ機体が居ると、防衛側は逃げ切り防衛ができるかもしれません。
攻撃は砲台に任せて、砲台のまわりを飛び回って囮になるのも十分有効な戦術でしょう。
ただし砲塔の向きをなるべく動かさないように立ち回らないと、いつまでたっても砲台が敵ACを攻撃してくれませんので砲台、自分、敵の位置取りを考えて動きましょう。
また、弾幕を貼る目的で、タンクもかなり防衛としては心強い存在になります。まさに、動く要塞になってくれるのです。
ただしタンク1機になるとクロスファイアを浴びて弱点を突かれるとあっというまに落ちるので、防衛時にタンク単騎はやめておいたほうが無難でしょう。
侵攻のタンクは、エネルギー管理に注意しつつ、すこしずつ手前の防衛施設から落として戦線を上げていくのが上手な立ち回りだと思います。
タンクといえど、複数の砲台から集中砲火を食らうと動けなくなりかねません。着実に、少しずつ敵陣を蹂躙するべきでしょう。
あぁもう書いてるとワクワクしてくるなぁ。早く製品版やりてぇなぁ!!